キッコーマンソイフーズから、2026年10月7日に無調整豆乳の新商品「澄み香(すみか)」が発売されました。佐賀大学が開発した青臭さの少ない大豆「佐大HO1号」を使い、大豆固形分11%で「豊かなコクとすっきり澄んだ後味」を両立させた1本です。

無調整豆乳の青臭さが苦手な人や、逆に無調整豆乳を愛飲している方に、新しい選択肢としておすすめしたい商品です。Amazonと一部小売店で販売しており、Amazonでは1000ml×6本のケースで購入できます。

澄み香は「コク」と「すっきり澄んだ後味」を両立させた無調整豆乳

澄み香の味の特徴は、大豆のうま味やコクがしっかりありながら、後味がすっきり澄んでいるところです。青臭さや雑味を抑えた、毎日飲みたくなる無調整豆乳に仕上がっています。

濃さは、キッコーマン「おいしい無調整豆乳」と比べて約1.2倍(大豆固形分での比較)。原材料は大豆(佐賀県産)のみです。公式特設サイトでは、澄み香のおいしさを実現した「3つのこだわり」として、佐大HO1号の使用・クリアまろやか製法・大豆固形分の濃さを挙げています。

青臭さを抑えたカギは、佐賀大学の大豆「佐大HO1号」

豆乳の青臭さの原因となる成分の1つが、脂質を構成する脂肪酸の一種であるリノール酸です。佐大HO1号は、このリノール酸の含有割合が一般的な大豆と比べて約90%低い品種です。この数値は、佐賀大学の分析による一般的な大豆(九州産)のリノール酸含有割合53.5%を基準に算出したもの。ただし佐大HO1号のリノール酸含有割合は収穫年によって異なるそうです。

佐大HO1号は、主に「フクユタカ」を栽培する全国有数の大豆産地・佐賀県で、佐賀大学が約40年の育種研究を経て開発しました。

澄み香は、この佐大HO1号を原材料に使用しつつ、キッコーマン独自の「クリアまろやか製法(特許登録済)」で作られています。蒸気の力で大豆の青臭さなどのにおい成分を揮発させ、大豆本来の味わいを生かしながらすっきりした後味とまろやかな飲み心地を実現する製法です。

ちなみにこの製法は、「おいしい無調整豆乳」や「北海道産大豆 無調整豆乳」にも採用されています。つまり澄み香はキッコーマンがこれまで培ってきた豆乳づくりの技術と、佐大HO1号の特性によって、青臭さを抑えながら濃い仕上がりを実現しているのです。

澄み香が合いそうな飲み方

無調整豆乳の青臭さが気になってこれまで避けてきた人は、まずそのまま飲んでみるのが一番わかりやすいと思います。青臭さや雑味が抑えられているので、豆乳そのものの味を確かめやすそうです。

ふだんから無調整豆乳を飲んでいる人には、コーヒーや紅茶に入れる飲み方も合いそうです。いつもの組み合わせで後味の違いを比べてみると、品種と濃さの差を実感できるかもしれません。

キッコーマンソイフーズからは、豆乳飲料のジャスミンティーやメープルなども出ています。気になる方はキッコーマン豆乳のジャスミンティー・メープル味の紹介記事もあわせてどうぞ。また、同じキッコーマンソイフーズの新商品で、アーモンド・豆乳・オーツをブレンドした「よりそいアーモンド」の紹介記事も書いています。