シェリー樽2種で仕上げたスコットランド・スペイサイドのシングルモルト。日本での輸入・販売はサントリーが担っています。 Amazonの商品ページを直接確認して、マッカラン ダブルカスク12年の今日の販売価格が買ってよい水準かを判断しているページです。
2026年10月8日1時19分時点のAmazonでの販売価格は8,601円。希望小売価格10,890円(2025年4月改定・メーカー表記は税別9,900円)より2,289円安い水準です。
この日の販売元はAmazon.co.jpです。
ザ・マッカラン ダブルカスク12年とは
ザ・マッカラン ダブルカスク12年は、シェリー酒で風味づけした2種類の樽で熟成させた700ml・アルコール度数40%のシングルモルトスコッチ(出典: サントリー ザ・マッカラン ブランドサイト)。希望小売価格は税別9,900円(税込10,890円)です。
| 正式名称 | ザ・マッカラン ダブルカスク12年 |
|---|---|
| 容量 / 度数 | 700ml / 40% |
| 種別 | シングルモルトウイスキー(スコッチ・スペイサイド) |
| 熟成に使う樽 | シェリー酒で風味づけしたヨーロピアンオーク樽+アメリカンオーク樽 |
| 日本での発売 | 2017年3月7日 |
| 希望小売価格 | 9,900円(税別) / 10,890円(税込) ※サントリー公式商品情報ページの表示で確認(2026年8月1日時点) |
蒸溜所があるのはスコットランド・スペイサイド地方、スペイ川のほとりです。ザ・マッカランのエステートは1824年に蒸溜ライセンスを取得した老舗で、485エーカーの敷地には、アレクサンダー・リードが設立したイースターエルキーハウスが今も建っています(出典: サントリー ザ・マッカラン エステート)。製造元は英国のエドリントン社で、日本に輸入して売っているのはサントリー。サントリーホールディングスは2020年1月29日、エドリントン社への10%出資を発表しており、両社の関係は資本にも及びます(出典: 日本経済新聞)。
名前にある「ダブルカスク」は、熟成に使う樽が2種類あることを指します。ブランドサイトの説明では、スペインのヘレス・デ・ラ・フロンテーラでシェリー酒を用いて風味づけされたヨーロピアンオーク樽とアメリカンオーク樽で仕上げたシリーズ、とされています。味わいの説明は「ファッジ、柑橘類、柔らかなスパイスの風味があり、完璧に調和の取れたまろやかなシングルモルト」。商品情報ページ側には「12年以上熟成させたアメリカンオークスパニッシュオーク樽原酒とヨーロピアンオークスパニッシュオーク樽原酒をヴァッティングしました」とあり、マッカランらしい芳醇さに、バニラを思わせる香りと滑らかな甘みが重なる、という書き方になっています(出典: サントリー 商品情報)。
日本で発売されたのは2017年3月7日。当時の希望小売価格は税別で700mlが7,000円、350mlが3,500円だったと、ウイスキーマガジン日本版が新発売時に伝えています(出典: WHISKY Magazine Japan)。そこから改定を重ねて、現在の税別9,900円になりました。発売から2024年ごろまでの改定の内訳は今回の調査ではたどれませんでしたが、直近では2025年4月1日出荷分から価格が改定されています(出典: サントリー ニュースリリース)。
ザ・マッカラン ダブルカスク12年・ザ・マッカラン12年(シェリーオーク12年)・トリプルカスク12年の違い
3つの12年を分けているのは、熟成に使う樽の種類です。ザ・マッカラン ダブルカスク12年は、シェリー酒で風味づけしたヨーロピアンオーク樽とアメリカンオーク樽の2種類(出典: サントリー ザ・マッカラン ブランドサイト)。ザ・マッカラン12年(ブランドサイトでの呼び名はシェリーオーク12年)は、ヘレス産のシェリー酒で風味づけしたヨーロピアンオーク樽で熟成させたもので、アメリカンオーク樽との併用は書かれていません(出典: 同ブランドサイト シェリーオーク12年)。ザ・マッカラン トリプルカスク12年は、シェリー酒で風味づけしたヨーロピアンオーク樽とアメリカンオーク樽に、バーボンで風味づけしたアメリカンオーク樽を足した3種類です(出典: 同ブランドサイト トリプルカスク)。
| 商品名 | 熟成に使う樽 | 希望小売価格(税込) |
|---|---|---|
| ザ・マッカラン ダブルカスク12年 | シェリー樽(ヨーロピアンオーク+アメリカンオーク) | 10,890円(税別9,900円) |
| ザ・マッカラン12年(呼称: シェリーオーク12年) | シェリー樽(ヨーロピアンオーク) | 14,850円(税別13,500円) |
| ザ・マッカラン トリプルカスク12年 | シェリー樽(ヨーロピアンオーク+アメリカンオーク)+バーボン樽(アメリカンオーク) | —(公式の価格表示を確認できず) |
この3種はアルコール度数40%が共通で、ここで比べているのはいずれも700ml瓶です。樽の呼び方は公式のなかでも一定ではなく、ブランドサイトが「ヨーロピアンオーク」と書いている樽を、商品情報ページでは「スパニッシュオーク樽」「ヨーロピアンオークスパニッシュオーク樽」と表記しています。表記は2通りありますが、指しているのはスペインでシェリー酒に使われた同じ樽です。
ややこしいのが名前のほうで、サントリーの商品情報サイトでの正式名称は「ザ・マッカラン12年」、ブランドサイトでは同じ商品を「シェリーオーク12年」と呼んでいます。つまり「マッカラン12年」とだけ書かれていると、ダブルカスク12年を指しているのか、シェリーオークのほうなのかが読み取れません。価格の開きもはっきりしていて、希望小売価格はダブルカスク12年が税込10,890円、ザ・マッカラン12年が税込14,850円。差は3,960円です(出典: サントリー 商品情報(ザ・マッカラン12年))。なおトリプルカスク12年は以前「ファインオーク12年」と呼ばれていた商品で、古い記事に出てくるファインオーク12年は同じものを指します(出典: 同ブランドサイト トリプルカスク)。トリプルカスク12年の希望小売価格は公式サイトで表示を見つけられなかったため、上の表では「—」としています。
ザ・マッカラン ダブルカスク12年の希望小売価格と2025年4月の値上げ
ザ・マッカラン ダブルカスク12年の希望小売価格が最後に動いたのは2025年4月1日出荷分で、税別9,040円から9,900円(税込10,890円)になりました。改定そのものはサントリーが2024年11月8日に発表したもので、リリースの価格改定実施品目には「ザ・マッカラン ダブルカスク12年」と「ザ・マッカラン12年」の両方が挙げられています(出典: サントリー ニュースリリース)。ただしリリース本文にもPDFにも品目別の金額表はありません。改定前の税別9,040円と約9.5%という改定率は、複数の業界ブログが報じている数字です(出典: JOYLAB)。改定後の税別9,900円のほうは、サントリーの商品情報ページに表示されている金額です。
値上げの理由についてサントリーは、「FOB価格や仕入れに伴う輸送費等のコストアップ影響を、企業努力だけで吸収することは極めて厳しい状況」と説明しています(出典: サントリー ニュースリリース)。FOB価格は本船渡しのことで、現地の製品価格に積出港までの運賃を含んだ価格を指します。輸入にかかるコストの上昇が理由という説明です。2024年4月の価格改定で国産のプレミアムウイスキーについてサントリーが挙げていたのは、お届けまでに非常に長い年月を要するため需要に十分応えられていない、という供給面の事情でした。同じサントリーの発表でも、このときとは説明のしかたが違っていたわけです(国産側の動きは山崎12年の値上げと今日の価格と白州12年の値上げと今日の価格にまとめています)。
ちなみにマッカランの品薄や価格の高騰が語られるとき、話の中心にあるのは18年以上の高年数の商品やレアカスクです。熟成に使うシェリー樽が世界的に減っていること、表示年数より前に仕込んだ原酒が要る高年数の商品では過去の生産計画が現在の需要を見込んでいないこと、飲む目的以外にコレクションや投資目的の購入が増えていることが理由に挙げられています(出典: JOYLAB)。定番のダブルカスク12年は、それとは事情が別と考えたほうがよさそうです。
マッカラン ダブルカスク12年の直近の価格状況
2026年9月11日から確認してきた範囲(観測28日分)のまとめです。確認できた最安値は8,589円(2026年10月7日確認)。2026年9月11日以降は27日間ほぼ毎日確認できています。直近7日間の確認では8,589円〜8,601円の範囲でした。最新の確認は2026年10月8日1時19分の8,601円です。
商品ページにそのまま買える価格が表示されなかった日(在庫切れや、「他の出品者」からのみ購入できる状態など)は確認日数に含めていません。
ザ・マッカラン ダブルカスク12年のよくある質問
ザ・マッカラン ダブルカスク12年の定価はいくら?
700ml瓶の希望小売価格は税別9,900円(税込10,890円)です。サントリーの商品情報ページに載っている金額で、同じページに「記載の価格は消費税別の価格です」との注記があります(出典: サントリー 商品情報、2026年8月1日時点で確認)。ひとつ前は税別9,040円で、2025年4月1日出荷分から約9.5%引き上げられたと業界ブログは報じています(出典: JOYLAB)。なお公式ページには「価格は販売店様の自主的な価格設定を拘束するものではありません」との注記もあり、小売店がこの金額で売る義務はありません。
ダブルカスク12年とザ・マッカラン12年(シェリーオーク12年)の違いは?
違いは樽と価格です。ザ・マッカラン ダブルカスク12年は、シェリー酒で風味づけしたヨーロピアンオーク樽とアメリカンオーク樽の2種類を使います。いっぽうのザ・マッカラン12年(ブランドサイトでの呼び名はシェリーオーク12年)は、厳選されたスパニッシュオーク樽で最低12年間熟成させた原酒だけを使ったもので、公式は「もっともスタンダードなザ・マッカラン」と説明しています(出典: サントリー 商品情報(ザ・マッカラン12年))。容量と度数はどちらも700ml・40%で同じ。希望小売価格はダブルカスク12年が税込10,890円、ザ・マッカラン12年が税込14,850円で、3,960円の差があります。
トリプルカスク12年(旧ファインオーク12年)とは何が違う?
違いは使う樽が3種類あることです。ザ・マッカラン ダブルカスク12年がシェリー酒で風味づけしたヨーロピアンオーク樽とアメリカンオーク樽の2種類なのに対して、ザ・マッカラン トリプルカスク12年はその2種類にバーボンで風味づけしたアメリカンオーク樽を加えた3種類で熟成させています。アルコール度数40%は共通で、容量は700mlのほかに350mlもあります。名前にも経緯があり、公式サイトには「ザ・マッカラン トリプルカスク12年は、以前ファインオーク12年として知られていました」と書かれています(出典: サントリー ザ・マッカラン ブランドサイト(トリプルカスク))。古いレビュー記事に出てくるファインオーク12年は、改称前の同じ商品です。希望小売価格のほうは、公式サイトで表示を見つけられませんでした。
ザ・マッカラン ダブルカスク12年は終売した?今も買える?
終売を知らせる告知は、調べた範囲では見つかりませんでした。サントリーのザ・マッカラン ブランドサイトの製品一覧には、ダブルカスク12年・シェリーオーク12年・トリプルカスク12年の3つがいずれも掲載されたままです(出典: サントリー ザ・マッカラン ブランドサイト 製品一覧)。商品情報サイトのラインナップ欄にも、2026年8月1日に確認した時点でダブルカスクの12年・15年・18年が並んでいました。ただし公式のラインナップに載っていることと、店頭やネットショップに在庫があることは別の話です。
Amazonのダブルカスク12年は定価より高い?
いいえ、確認できている範囲では定価を下回る日が続いています。希望小売価格は税込10,890円で、Amazonの商品ページでそのまま買える価格はこれより低い水準で動いています。ただし金額そのものは日によって変わるので、その日いくらだったかはページ冒頭の販売価格と10,890円を見比べてください。当ページで見ているのは、そのときAmazonの商品ページでそのまま購入できた価格だけです。
マッカラン ダブルカスク12年の価格をどう確認しているか
ウイスキーなどの人気銘柄は、Amazonの在庫状況によって価格が変わることがあります。当サイトが毎日確認しているのは、Amazonの商品ページを開いて、そのまま「カートに入れる」から買える価格です。この価格の売り手はAmazon.co.jp自身のこともあれば、Amazonに出店している販売店のこともあります(確認できた日は、ページ冒頭にその日の販売元を表示しています)。同じ商品ページの「他の出品者」の一覧には、これより安い出品や高い出品が並んでいることもありますが、出品ごとに商品の状態や配送条件が異なるため、毎日の価格の比較には含めていません。
マッカラン ダブルカスク12年をAmazonで見る
ほかの銘柄の今日の価格はウイスキー銘柄一覧(今日のAmazon価格まとめ)にまとめています。
※価格・在庫は各確認時点の情報です(最終確認: 2026年10月8日1時19分)。最新の価格は必ずAmazonの商品ページでご確認ください。
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