秩父蒸溜所のモルトをキーモルトに、海外の原酒も合わせたワールドブレンデッドウイスキー。販売店の表示価格は税込4,235円、イチローズモルトの入門にあたる定番ボトルです。 Amazonの商品ページを直接確認して、イチローズモルト ホワイトラベルの今日の販売価格が買ってよい水準かを判断しているページです。
2026年10月8日1時19分時点のAmazonでの販売価格は4,250円です。
この日の販売元はAmazon.co.jpではなく、Amazonに出店している販売店(マーケットプレイス出品者)です。
イチローズモルト ホワイトラベルとは
| 正式名称 | イチローズモルト&グレーン ワールド・ブレンデッド・ウイスキー ホワイトラベル |
|---|---|
| 容量 / 度数 | 700ml / 46% |
| 種別 | ワールドブレンデッドウイスキー(モルト&グレーン) |
| キーモルト | 秩父蒸溜所のモルト原酒 |
| 原酒構成 | モルト9蒸溜所+グレーン2蒸溜所(出典では計11蒸溜所分と説明)をブレンド |
| 製造者 | 株式会社ベンチャーウイスキー(埼玉県秩父市) |
| 販売店の表示価格 (2026年8月1日確認) |
4,235円(税込・税抜3,850円) ※マツザキオンラインショップほか複数店の表示で確認 |
正式名称はイチローズモルト&グレーン ワールド・ブレンデッド・ウイスキー ホワイトラベル。容量700ml、アルコール度数46%のブレンデッドウイスキーです(出典: すみだ屋 / 価格.com)。造っているのは埼玉県秩父市の秩父蒸溜所を運営する株式会社ベンチャーウイスキー。2004年9月の設立で、代表は肥土伊知郎氏です。日本洋酒酒造組合の組合員でもあります(出典: JWIC / 日本洋酒酒造組合)。
名前にある「モルト&グレーン」と「ワールド・ブレンデッド」が示すとおり、ホワイトラベルは秩父蒸溜所の原酒だけで造られたウイスキーではありません。秩父蒸溜所のモルト原酒をキーモルトに、モルト9蒸溜所とグレーン2蒸溜所の原酒をブレンドしており、出典では計11蒸溜所分と説明されています。スコッチ・アイリッシュ・アメリカン・カナディアンといった海外の原酒が入る「ワールドブレンデッドウイスキー」という組み立てです(出典: whisky315 / 世界の酒リカーズマスター)。ただし個々の蒸溜所名までは公表されていないようで、解説記事をあたっても具体的な名前は出てきません。
造りの面では、冷却濾過をしないノンチルフィルタード、着色もしないノンカラーで瓶詰めされています(出典: 世界の酒リカーズマスター)。イチローズモルトの品ぞろえは、ホワイトラベルが属するブレンデッド(モルト&グレーン)系、モルト原酒だけで構成されるリーフシリーズ、廃業した羽生蒸溜所の原酒を1樽ずつ瓶詰めしたカードシリーズに大きく分かれ、ホワイトラベルはその中で入門にあたる定番品と位置づけられています(出典: バイセル)。もっともシリーズの線引きは説明するサイトによって違い、ホワイトラベルをリーフシリーズに含める整理も見かけます。
受賞歴は混同されやすいので、ここで分けておきます。ワールド・ウイスキー・アワード(WWA)のブレンデッド・リミテッドリリース部門で世界最高賞を重ねているのは、アルコール度数48.5%の年次限定バッチ「Ichiro’s Malt & Grain Blended Japanese Whisky」で、2018年以降くり返し選ばれています(出典: World Whiskies Awards公式)。度数46%のホワイトラベルとは別の商品で、この限定バッチは通称「青ラベル」と呼ばれるリミテッドエディションにあたると見られます。ほかに度数48%のクラシカルエディション(通称・黒ラベル)などもあり、こうした価格帯が上の銘柄はおおむね7,000円台後半から1万円台と紹介されています(出典: サケウル)。
イチローズモルト ホワイトラベルの価格は税込4,235円(販売店表示)
イチローズモルト ホワイトラベルの販売店表示価格は税込4,235円(税抜3,850円)で、正規特約店を含む複数の販売店で一致しています(出典: マツザキオンラインショップ / miraidoオンラインショップ、2026年8月1日確認)。ただしメーカーが公表する希望小売価格は確認できていないため、当ページではこれを「定価」ではなく販売店の表示価格として扱います。
希望小売価格にたどり着けなかったのは、製造元・株式会社ベンチャーウイスキーの公式サイト自体を特定できず、価格を記した発表文書も見つからなかったためです。通販全体で見ると価格には幅があり、価格.comに掲載されている3店舗の価格は3,850円〜5,035円でした(出典: 価格.com、2026年8月1日時点。各店の税込・税抜の別までは確認できていません)。
現在の4,235円になったのは2023年7月1日出荷分からで、それ以前は3,850円だったと複数の酒販店が値上げを告知していました(出典: 山根酒店)。これも酒販店側の案内であって、メーカーの正式発表そのものは確認できていません。酒販店の告知(税込3,850円→税込4,235円)と、現在の店頭表記(税抜3,850円・税込4,235円)は税込・税抜の対応がねじれて見えるため、当ページでは現行の「税抜3,850円・税込4,235円」を軸にしています。なお2022年4月の値上げでは、ミズナラウッドリザーブやワインウッドリザーブなど価格帯が上の銘柄が税込6,800円から8,800円へ改定される一方、ホワイトラベルは据え置きだったと伝えられています(出典: graffiti-2020)。
イチローズモルト ホワイトラベルは品薄?入手しやすさの実情
イチローズモルトはブランド全体では入手困難で知られますが、ホワイトラベルはその中では手に入れやすい部類です。買取メディアが秩父シリーズを別立てにしてまとめた入手困難度の4区分では、ホワイトラベルが属するモルト&グレーンシリーズがもっとも入手しやすい4位とされ、「比較的手に入りやすいシリーズ」と説明されています(出典: joylab)。ただし情報源によって見立てには差があります。
ブランドの名前を高めてきたのは、むしろカードシリーズのほうです。廃業した羽生蒸溜所の原酒を1樽ずつ瓶詰めしたトランプ柄のシングルモルトで、2019年に全54本のフルセットが香港のオークションで約1億円、2021年には16本セットが2,200万円で落札されたと紹介されています(出典: collet magazine)。ただしその希少性がそのままホワイトラベルに当てはまるわけではありません。カードシリーズと、秩父蒸溜所の原酒をキーモルトにした定番のホワイトラベルは、そもそも出自の違う商品です。
もっとも、生産量が限られるうえ発売形態も不定期で、店頭で定価販売に出会う機会は少ないと説明する専門サイトもあり(出典: ワインのねいろ)、入手性の見立てには情報源ごとの温度差があります。秩父蒸溜所は1回の仕込みが麦芽400kg、仕込み回数は年におよそ300回、生産能力は純アルコール換算で年間52,000リットルというクラフト規模です(出典: JWIC)。2019年に稼働した第2蒸溜所は第1蒸溜所のおよそ5倍の仕込み規模とはいえ(出典: 洋酒専門店TSUZAKI)、大手メーカーの蒸溜所と並べれば小さく、量を一気に増やせるジャンルでもありません。
イチローズモルトの中では買いやすい部類、ただし常に潤沢に並ぶわけではない、というあたりが実情に近そうです。大手メーカーがつくるジャパニーズウイスキーの値動きは、余市の定価と今日の販売価格で別途追いかけています。
イチローズモルト ホワイトラベルの直近の価格状況
2026年7月28日から確認してきた範囲(観測71日分)のまとめです。確認できた最安値は4,050円(2026年9月1日確認)。2026年7月28日以降は72日間ほぼ毎日確認できています。直近7日間の確認では4,123円〜4,250円の範囲でした。最新の確認は2026年10月8日1時19分の4,250円です。
商品ページにそのまま買える価格が表示されなかった日(在庫切れや、「他の出品者」からのみ購入できる状態など)は確認日数に含めていません。
イチローズモルト ホワイトラベルのよくある質問
イチローズモルト ホワイトラベルの定価はいくら?
メーカーが公表する希望小売価格は確認できていません。製造元・株式会社ベンチャーウイスキーの公式サイト(製品ページ)を特定できず、価格を記した発表文書も見つからなかったためです。実際の売り場では、ベンチャーウイスキーの正規特約店を含む複数の販売店で税込4,235円(税抜3,850円)という表示価格が一致しています(出典: マツザキオンラインショップ、2026年8月1日確認)。この金額は2023年7月1日出荷分からの価格改定によるものと複数の酒販店が告知しており、それ以前は3,850円でした(出典: 山根酒店)。当ページでは4,235円を「メーカーの定価」ではなく販売店の表示価格として扱っています。
ホワイトラベルとワインウッドリザーブ(赤葉)の違いは?
まず前提として、イチローズモルトに「レッドラベル」という名前の商品は見当たりません。赤いラベルの銘柄としてよく挙がるのはワインウッドリザーブ(通称・赤葉)です(出典: マツザキオンラインショップ)。違いは大きく2つ。ひとつは原酒の構成で、ホワイトラベルが海外原酒を含むブレンデッドウイスキーなのに対し、ワインウッドリザーブは赤ワインの熟成に使った樽で後熟させたモルト100%のピュアモルトと説明されています。もうひとつは価格で、ワインウッドリザーブは2022年4月の改定で税込8,800円とされ、ホワイトラベルの4,235円とは2倍を超える開きがあります(出典: graffiti-2020)。度数はどちらも46%です。なお葉のマークが入るのは赤葉(ワインウッドリザーブ)・金葉(ミズナラウッドリザーブ)・緑葉(ダブルディスティラリーズ)の3銘柄で、「リーフシリーズ」と呼ぶ範囲にホワイトラベルを入れるかどうかは、サイトによって説明が分かれます。
イチローズモルト ホワイトラベルはどこの国のウイスキー?
造っているのは日本、埼玉県秩父市の株式会社ベンチャーウイスキーです。ただし、使われている原酒は日本のものだけではありません。ホワイトラベルは秩父蒸溜所のモルト原酒をキーモルトに、モルト9蒸溜所とグレーン2蒸溜所の原酒(出典では計11蒸溜所分と説明)をブレンドしたワールドブレンデッドウイスキーで、スコッチ・アイリッシュ・アメリカン・カナディアンなど海外の原酒が入っています(出典: whisky315 / 世界の酒リカーズマスター)。つまり造り手は日本の会社、原酒は世界各地から集めたものということになります。「ジャパニーズウイスキー」の表示基準との関係は、次の質問で整理しています。
ホワイトラベルは秩父蒸溜所だけのウイスキー?
いいえ。秩父蒸溜所のモルト原酒はキーモルトですが、海外の蒸溜所の原酒も合わさっています。ここで関わってくるのが、日本洋酒酒造組合が2021年2月12日に制定した「ウイスキーにおけるジャパニーズウイスキーの表示に関する基準」(2021年4月1日施行)です。基準は「原材料は、麦芽、穀類、日本国内で採水された水に限ること」「糖化、発酵、蒸留は、日本国内の蒸留所で行うこと」などを求めており(出典: 日本洋酒酒造組合(PDF))、海外原酒を使うホワイトラベルはこの表示基準には該当しないと考えられます。業界ブログでも「ジャパニーズウイスキー」を名乗れない商品の例として挙げられています(出典: くりりんのウイスキー置場)。現物ラベルの表記までは確認できていないため、断定は避けておきます。国内の蒸溜所の原酒だけで造られる銘柄の価格は、山崎の定価と実売価格で追いかけています。
Amazonのイチローズモルト ホワイトラベルは販売店の表示価格より高い?
日によって変わります。販売店の表示価格4,235円を下回る日もあれば、それを上回る日もあり、どちらか一方に落ち着いてはいません。その日がどちらだったかは、ページ冒頭に出している販売価格と4,235円を見比べてください。当ページで見ているのは、そのときAmazonの商品ページでそのまま購入できた価格だけです。
イチローズモルト ホワイトラベルの価格をどう確認しているか
ウイスキーなどの人気銘柄は、Amazonの在庫状況によって価格が変わることがあります。当サイトが毎日確認しているのは、Amazonの商品ページを開いて、そのまま「カートに入れる」から買える価格です。この価格の売り手はAmazon.co.jp自身のこともあれば、Amazonに出店している販売店のこともあります(確認できた日は、ページ冒頭にその日の販売元を表示しています)。同じ商品ページの「他の出品者」の一覧には、これより安い出品や高い出品が並んでいることもありますが、出品ごとに商品の状態や配送条件が異なるため、毎日の価格の比較には含めていません。
イチローズモルト ホワイトラベルをAmazonで見る
ほかの銘柄の今日の価格はウイスキー銘柄一覧(今日のAmazon価格まとめ)にまとめています。
※価格・在庫は各確認時点の情報です(最終確認: 2026年10月8日1時19分)。最新の価格は必ずAmazonの商品ページでご確認ください。
※20歳未満の飲酒は法律で禁じられています。お酒は20歳になってから。
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